「歯科×手話」で
より多くの人を笑顔にしたい
#Linkup-2
手話歯科衛生士
石塚 美沙子
「歯科×手話」で
より多くの人を笑顔にしたい
#Linkup-2
手話歯科衛生士
石塚 美沙子
約20年ほど前に就職した歯科医院で聴覚に障害をお持ちの患者様を対応したことをきっかけに、手話を学び始め、手話通訳の資格を取得し、勤めていた歯科医院でも、聴覚障害者を長い間担当させていただいておりました。
現在は独立をし「歯科×手話」の活動を通して、クリニックの“手話SDGsブランディング”のお手伝いなどをさせていただいております。
国連で採択された2030年までに達成しなければいけない17の目標の中の「すべての人に健康と福祉を」や「人や国の不平等をなくそう」という点、さらには、2024年4月から日本国内でも、障害者差別解消法の合理的配慮が義務化されることを考えると、いち早く、歯科医院のブランディングとして、取り入れておくことが重要であると感じています。
ぜひ、手話SDGsブランディングで他のクリニックにはない、唯一無二の温かくてたくさんの患者様が集まるクリニックを私と一緒に目指しませんか?
今後、歯科衛生士はただのお口のお掃除屋さんではなく“歯科衛生士×〇〇”の強みの部分が求められるようになってきます。 時代を先読みして、「どんな方にも寄り添える歯科衛生士」「他の人にはない強みがある歯科衛生士」を目指し、一緒に歯科業界を盛り上げていきませんか?
まずは、クリニックのスタッフの皆様が、手話でのご挨拶、簡単な治療説明、お薬の服用方法など、最低限できるように育成していきます。
さらに、重要なカウンセリングや補綴・自費治療のコンサルなどは、私がオンラインで手話を使って、直接きこえない(きこえづらい)患者様にお伝えしていきます。
これは、クリニックのブランディングになる事はもちろん、聴覚に障害のある患者様の健康をお守りできること、またその方々の意識を高くすることで国の医療費削減にも繋がる、まさしく、win-win-winの事業になると考えています。
先生方の質の高い技術を、より価値のあるものにすることができる“手話”で、より良い社会を作るお手伝いをしていきたいと思っています。
病気や健康と聞いて、大抵の人は、医科が浮かぶことでしょう。
しかし、健康を守る上で、忘れてはいけないのは「口」なんです。
身体のスタート地点でもある「口」の状態を良くしておくことで、全身の疾患を予防することに繋がるのです。
そんな全身の病気を予防できる素敵な職業、歯科衛生士。
ぜひ、歯科衛生士になって、日本人の健康寿命を私たちの手で延ばしていきませんか?
石塚美沙子さんは、歯科衛生士であると同時に手話通訳者でもあります。
資格を取得した手話通訳者は全国でも4,000人弱しかおらず、聴覚障害の方をサポートするには全然足りない状況であると言えます。※世界ろう連盟のデータによると、日常的に手話を使う聴覚障害の方は100人に1人の割合となっています。
略歴にも記載の通り、歯科衛生士として勤務されていた時に来院された患者さんがきっかけで手話を学び始めたということで、患者さんに寄り添うことを強く想う歯科衛生士と言えると思います。
歯科衛生士は、テクニカルはもちろんですが、患者さまとのコミュニケーション能力が求められます。
同時に、患者さまのことを思う気持ちがなければ出来ない職業だと思います。
まさにそれを手話を通して実現し、今までの経験をこれからの歯科衛生士に伝えていくためにフリーランスとして独立されました。
今後様々なステージで公演や指導等でご活躍されることと思います。
笑顔が素敵で、空間の雰囲気を一気に作る力がある方ですので、関わる方が笑顔でいられる、そんな歯科衛生士さんです。